「今月末に振込があるはずなのに、まだ入金されていない——」
アフィリエイトを始めて間もないころ、この状況に戸惑う人は多い。A8.net・もしもアフィリエイト・アクセストレード(AT)の3社は、それぞれ締め日と振込日が異なり、最大で約2ヶ月の差がある。
当社ではこの3サービスを実際に運用しており、公式スケジュールどおりに入金されることを確認している。本記事では各社の公式情報(2026年8月確認)をもとに、締め日・振込日・最低支払額を一枚の表にまとめ、「成果が発生してから実際に手元に届くまで」の現実的なタイムラインを整理する。
広告を含みます:ラボル。評価・手順は広告と無関係に実体験で書いています。
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30秒で結論:3社の締め日・振込日を比較
✅ 編集部の結論
振込が最速なのはA8.net(翌月15日)。もしもとATは翌々月になり、A8との差は最大1ヶ月以上開く。ただしどのASPも「成果確定まで数週間〜数ヶ月かかる」ことが多く、クリック発生から入金まで合計2〜4ヶ月かかるケースは珍しくない。
※ 公式情報(2026-08-11取得)にもとづく相対評価
| A8.net | もしもアフィリエイト | アクセストレード | |
|---|---|---|---|
| 締め日 | 毎月末日 | 毎月末日(当月承認額で判定) | 毎月末日(累計で判定) |
| 振込日 | 翌月15日 | 翌々月末 | 翌々月15日 |
| 最低支払額 | 5,000円(1,000円方式に変更可) | 1,000円(SBIは1円から) | 税込1,000円 |
| 振込手数料 | 実費(金融機関による) | 1,000円以上は無料 | — |
| 申請 | 不要(自動) | 不要(自動) | 不要(自動) |
A8.net の締め日・振込日(2026-08-11 公式確認)
A8.net の報酬は月末に繰越金額を集計し、翌月15日に振り込まれる。15日が金融機関の休業日にあたる場合は翌営業日になる。
支払方式は3種類から選択できる。
| 方式 | 条件 | 振込のタイミング |
|---|---|---|
| ① 5,000円支払方式(初期設定) | 月末時点の繰越金額が5,000円以上 | 翌月15日 |
| ② 1,000円支払方式 | 月末時点の繰越金額が1,000円以上 | 翌月15日 |
| ③ キャリーオーバー方式 | 任意タイミングで申込 | 申込翌月15日 |
初期設定は①の「5,000円方式」なので、月末時点で5,000円に達していないと翌月へ繰り越される。成果単価が低いプログラムを複数掛け持ちしている場合は、管理画面で1,000円方式に変更しておくと振込が早まる。
振込手数料は金融機関の実費が差し引かれる。例として三菱UFJ・三井住友・みずほ等のメガバンクへの振込は数百円程度かかる。
A8公式:「最短でのお支払は成果報酬の確定後、月末締めの翌々月振込日」と明記されている。これは成果の確定処理に最低1ヶ月程度かかることを前提にした表現。
もしもアフィリエイトの締め日・振込日(2026-08-11 公式確認)
もしもは当月に承認(確定)された成果金額が1,000円以上になった月の翌々月末に振り込まれる。A8よりおよそ1ヶ月以上遅いのが特徴だ。
| 条件 | 振込のタイミング |
|---|---|
| 月間承認成果金額が1,000円以上 | 翌々月末 |
| 住信SBIネット銀行を登録の場合 | 1円以上で翌々月末 |
| 1,000円未満の場合 | 翌月以降へ繰越 |
振込手数料は1,000円以上であれば無料。最低支払額のハードルが低い分、スモールスタートのアフィリエイターにはやさしい設計だが、その分振込までの待機期間が長い。
もしもW報酬制度(直接提携プログラムと掛け合わせた追加ボーナス)も、同じスケジュールでまとめて振り込まれる。
アクセストレードの締め日・振込日(2026-08-11 公式確認)
ATは未払い報酬の累計が税込1,000円を超えた月の翌々月15日に振り込まれる。A8の翌月15日と比べると1ヶ月遅いが、もしもの翌々月末よりは半月早い。
| 条件 | 振込のタイミング |
|---|---|
| 未払い累計が税込1,000円超 | 翌々月15日 |
| 15日が金融機関休業日 | 翌営業日 |
| 1,000円未満の場合 | 次の月へ繰越 |
口座情報は振込月の前月25日0時時点に設定されているものが使われる。銀行口座の変更は余裕をもって行うこと。
「成果発生から入金まで」の現実的なタイムライン
上記のスケジュールは「成果が確定した後」の話だ。ここで見落とされがちな前段がある。成果が確定するまでの審査期間だ。
たとえば転職サービスのアフィリエイト(成果地点=面談実施など)は、確定まで30〜60日かかるケースが多い。ECサイトの商品購入でも、返品期間が設けられているため2〜4週間の確定待ちが発生する。
下記は参考となる現実的な流れ:
クリック発生(Day 0)
↓ 成果審査・確定処理(14〜60日)
ASP確定処理(Day 30〜60)
↓ 月末集計
月末締め(確定の翌月末)
↓ 振込処理
入金(A8: 翌月15日 / もしも: 翌々月末 / AT: 翌々月15日)
クリックから入金まで合計2〜4ヶ月かかることが現実として多い。特に単価の高いサービス(転職・保険・金融)は確定期間が長い傾向がある。
3社の特徴まとめ:向き・不向き
A8.net が向く場面
- ✓ キャッシュフローを早く回したい
- ✓ 高単価プログラムで月5,000円超えやすい
- ✓ 1,000円方式に変更すれば少額でも早く受け取れる
A8.net の注意点
- ✕ 振込手数料が実費負担(数百円)
- ✕ 初期設定が5,000円方式なので変更しないと繰越になりやすい
- ✕ 成果確定が遅いプログラムは翌々月以降になることも
もしも が向く場面
- ✓ 少額からでも受け取りたい(1,000円〜・SBIは1円〜)
- ✓ 振込手数料をかけたくない
- ✓ Amazonや楽天案件との相性が良い
もしも の注意点
- ✕ 振込が翌々月末と3社の中で最も遅い
- ✕ 「承認された月の翌々月」なので確定が遅れると3ヶ月以上に延びることもある
入金待ちの資金繰り:現実的な3つの対処法
ASP報酬の入金が2〜3ヶ月先になるとわかったとき、手元の現金をつなぐ方法は大きく3つある。
① 収支を前倒しで把握する
最も根本的な対策は、ASPごとの「実際の着金月」を表計算ソフトで管理することだ。今月発生した成果が何月に着金するかを把握しておくと、予期しない資金ショートを防げる。
② 支払いサイトを交渉する
クライアントへの請求を月末締め翌月末払いにしている場合、「月末締め当月払い」や「着手金30%前払い」を交渉する余地がある。成果地点の遅いASP収益に頼りすぎず、受託仕事の入金を前倒しにする構造が安定する。
③ 確定済み請求書をファクタリングに出す
どうしても今月の現金が足りないとき、発行済みの請求書を買い取ってもらう方法がある。代表サービスの ラボル は手数料一律10%・1万円から・最短30分で現金化できる。借入ではなく売掛債権の売却なので信用情報に記録されない。
ただし手数料10%を年換算すると高コストになるケースもある。詳しくは別記事「ラボルの手数料10%は年換算で何%か」で整理した。常用するものではなく、急場をしのぐ手段として使うのが適切だ。
よくある質問
Q1. A8.netの振込日は毎月何日ですか?
毎月15日です。15日が金融機関の休業日(土日・祝日)の場合は翌営業日になります。(出典: A8.net 公式ヘルプ 2026-08-11確認)
Q2. もしもアフィリエイトの振込は何ヶ月後ですか?
当月に承認(確定)された成果金額が1,000円以上になった月の翌々月末です。たとえば8月に承認額が1,000円を超えた場合、振込は10月末になります。(出典: もしもアフィリエイト FAQ 2026-08-11確認)
Q3. アクセストレードの振込条件を教えてください。
未払い報酬の累計が税込1,000円を超えた月の翌々月15日に自動で振り込まれます。申請は不要です。(出典: アクセストレード FAQ 2026-08-11確認)
Q4. A8・もしも・ATで振込が一番早いのはどれですか?
A8.net が最速(翌月15日)です。次がアクセストレード(翌々月15日)、もしもは最も遅い(翌々月末)です。
Q5. 成果が発生してから何ヶ月で入金されますか?
プログラムによりますが、成果確定に1〜2ヶ月、その後にASPの支払いサイクルが乗るため、クリックから入金まで合計2〜4ヶ月かかることが一般的です。転職・保険など単価の高いカテゴリは確定期間が長い傾向があります。
まとめ
3社の入金スケジュールをまとめると:
- A8.net:月末締め → 翌月15日(3社で最速。ただし初期設定5,000円方式に注意)
- もしも:月末締め → 翌々月末(最低支払額が低く手数料無料だが最も遅い)
- アクセストレード:月末締め → 翌々月15日(A8より1ヶ月遅いがもしもより半月早い)
どのASPも成果の確定処理に時間がかかるため、クリックから入金まで2〜4ヶ月みておくのが現実的だ。
ASP報酬を収入の柱にしている場合は、「今月承認された報酬が実際に入金されるのは何月か」を月次で把握する習慣をつけることを推奨する。それでも急な資金ギャップが生じたときは、ファクタリング(ラボルなど)を短期的な手段として検討する価値がある。